対話アート NAGANO WEEK 2024
展示
観覧無料
対話アートは障がいのある人とない人の接点を創ることを目的に、アートを通じて街中にコラボレーションを創り出すインクルーシブアートのキュレーションプロジェクトです。
街中や店舗で多様なアート作品や表現が溢れることにより、社会に多様性の空気を創り出すことに賛同したアーティストや事業者、キュレーターがコラボレーションします。
多様な人が表現することができる社会は豊かだと思います。
対話アートでは必ずしも障がいのある人だけの作品に焦点を当てているわけではありません。
私たちは障がいのある人の作品と障がいのない人の作品をどちらも展示することにより、アートを通じたインクルージョン(個々が能力を発揮できる)社会のあり方に貢献したいと考えています。
既に各地で障がいのある人によるアートや多様なアートの形を模索しているプロジェクトがありました。
私たちは、そのような独立したプロジェクトと連携することにより、小さな声を大きな声にすることを目指しています。
日本では障がい者と関わったことのない人が51.9%いるという調査データがあります。
ダイバーシティやインクルージョンが叫ばれる中で、多くの人たちが「障がい」に触れる機会がそもそもない、そこに本質的な課題があると考えています。
対話アートを主催する一般社団ナナイロは「障がいのある人とない人の接点を創る」というミッションを持ちながら、企画やイベント、ワークショップ、メディア運営を行なっています。
接点を創ることが、障がいのある人への理解や支援につながり、障がいを感じる人たちにとっての選択肢を増やすことになると考えているからです。
より社会の多様なグラデーションをアートやメディア、イベントを通して「見える化」することで、多様性や誰も取り残さないという空気を高めたいと考えています。
この展示はエクセラン高等学校との共同企画です。
コミュニケーションアート専攻の皆さんがワークショップを通し、障がいのある方のたくさんの作品に触れました。
その多彩な表現や行為と対話し、作者たちに思いを馳せました。
そして彼らの心に湧き上がってきた言葉とは。
本展示はその“言葉”を主とした企画展示です。
場所 晴庭2F MUK MOCA BROWN前
時間 10:00~21:00
主催:エクセラン高校×ナナイロ会議実行委員会
協賛:株式会社アスピア/セキスイハイム信越株式会社/株式会社ユリーカ/信濃むつみ高等学校/NTPトヨタ信州株式会社/ザワメキアート/信州セキュアフーズ株式会社/長野菅公学生服株式会社/サスナカ通信工業株式会社/株式会社クラウドット/ホットプラザ浅間/つくば開成学園高等学校
後援:後援:長野県/松本市/長野県教育委員会
協力:エクセラン高等学校 美術科/長野県西駒郷/この街学園/第2この街学園/社会福祉法人「夢のつばさ」/障がい者支援センター 七和の里/アトリエももも/NPO法人リベルテ/NPO法人WHITE CANVAS/Re.road株式会社/八十二銀行/JR松本駅/イオンモール松本/スターバックス コーヒー MIDORI松本店/マツモトアートセンター/つくば開成学園高等学校/栞日/翁堂 喫茶室/陽氣茶房/ 飯田屋飴店/Storyhouse Cafe & Bar/マウントデザートアイランドアイスクリーム/books電線の鳥/サパンジ/コーヒーラウンジ紫陽花/ティールームコイデ/m4Gallery/ラボラトリオ/かまくらや/ 出居番丸西/cafe 144/ザワメキサポートセンター/無印良品 ツルヤ安曇野穂高店/R-DEPOT/ターミナル51/御菓子処千野/上田映劇/ふとんのたけうち/UMI COFFEE & LAUNDRY
お問い合わせ
エクセラン高校×ナナイロ会議実行委員会
community@nanairo.design
HP⇒ https://nanairo.design/
Instagram⇒ https://www.instagram.com/nanairomag/
X(旧Twitter)⇒ https://x.com/hello_nanairo
日程 | 2024/11/10 (日) - 2024/11/23 (土) |
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時間 |
10:00~21:00 |
場所 |
晴庭2F MUK MOCA BROWN前 |
2024/10/29掲載