未来屋書店の文芸文庫ランキング(10/1~10/15)
夏川先生最新作!「エピクロスの処方箋」
| 1 位 | 火喰鳥を、喰う | 原浩 | KADOKAWA | 信州で暮らす久喜雄司に起きた2つの異変。全ては「死者の日記」から始まった。日記の最後の頁に足された「ヒクイドリヲ クウビミ ナリ」の文字列。これは“怪異”か、或いは“事件”か。 |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 2 位 | エピクロスの処方箋 | 夏川草介 | 水鈴社 | 「医療では、人は救えないんだよ」治せない病は山のようにあるが、癒せない哀しみはない。思想する医師・雄町哲郎は今日も京都の街をゆく―『スピノザの診察室』続編! |
|
| 3 位 | 秒速5センチメ-トル the novel | 新海誠 鈴木史子 | KADOKAWA | 東京で働く貴樹は、30歳を前にして自分の一部が、遠い時間に取り残されたままだと気づきはじめる。そんな時にふと胸に浮かぶのは小学生の頃に出会い、心を通わせた明里との約束の日の予感だった―。劇場用実写映画の小説版! |
|
| 4 位 | 国宝 上 | 吉田修一 | 朝日新聞出版 | 任侠の家に生まれながらも、その美貌を見初められ、上方歌舞伎の大名跡の一門へ入った立花喜久雄。極道と梨園、生い立ちも才能も違う俊介と出会い、若き二人は芸の道に青春を捧げていく。 |
|
| 5 位 | 国宝 下 | 吉田修一 | 朝日新聞出版 | 舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか? |
|
(2025/10/21更新)























